零式艦上戦闘機五二型 61−131
ワシントンDCのスミソニアン博物館に展示されている。
1944年6月 アメリカ軍がサイパンへ上陸し、アスリート飛行場で無傷の零戦を多数発見。
捕獲し、小型空母「コパイ」でアメリカへ運んだ。
12〜14機の零戦と300箱分のスペアパーツとともに。
アメリカ到着後、程度の良い四機が選ばれ、徹底したテスト飛行が行われた。
この中で、現存する機は三機であり、POFの61−120、とフロリダで修復中である。
スミソニアンが修復前の同機、隼と勘違いか。
残念ながら、宙づりで展示されている。