原田 信雄 氏 所有の零戦

 

 河口湖自動車博物館の館長の原田 信雄氏の所有で、零戦四機がリストにあります。

理由は判りませんが、一切公開されていません。

クラッシック・カー専門の河口湖自動車博物館と、レーシングカー専門のレーシングパレス 

館長 原田 淳氏 の情報はこちらへ。

http://www.big.or.jp/~atmuseum/index.html

ここからは、零戦の情報は得られないようです。

飛行機の博物館も早く作って、零戦を展示していただきたいですね。

 

これらの零戦の情報が、「零戦談話室」に「彩雲」様より寄せられました。

レストアが完了したら、是非とも公開していただきたいものです。

 

イギリスから「FlyPast」誌(February 2000)が送られてきました。

「Britain's Top Salling Aviation Monthly」だそうです。

原田氏の記事ですが、編集者が特別に原田氏のシークレット・ハンガーへの

訪問を許されたと 書いています。

原田氏は現在1975年ラバウルから回収した三菱製A6M5#4241と

1983年にヤップ島 回収の中島製A6M2#91518をレストア中だそうです。

91518は空母瑞鶴の岩本徹三さんの搭乗機EU-102で塗装中。

他に海軍の93中練と1式陸攻をレストア中ですが、1式は胴体後部のみで、

胴体前部と 主翼を探しているそうです(^_^)

写真では胴体部分の塗装済みで日の丸も書かれています。

93中練は写真で見る限りでは殆ど完成しています。

をを、良く見ると93中練の横に零戦の物と思われる主翼が一部写ってました。

上面グリーン、下面グレー塗装ですから、多分A6M5なんでしょうね?

 

追加情報。

ヤップ島より回収された、A6M2はほぼレストア作業が終わっているらしい。

しかも、すでに飛行可能な状態に近いらしい。

2000年8月にもエンジンテストを行い、秋にも飛行出来るとの話がある。

しかも、エンジンはオリジナルの栄らしい。

リストへ戻る