零式艦上戦闘機二二型
この機体は、MOFがX−133復元の際、ロシアの飛行機製造会社のストレラ・プロダクション・
アソシエーツ社にて、新造されたようなものです。
X−133と同時に二機が新造されました。
そのうちの一機が、ワシントン州の保存団体、Washington State's Fighter Heritage Collectionに
売却された。
この機体は現在、カリフォルニア州チノのFighter Rebuilders社で飛行可能をめざして、
復元作業中である。
「丸」2000年3月号によると、やはりエンジンは例によって、P&W R−1830−94のようだ。
早ければこの夏にも初飛行かという事が書かれていたが、残念ながら?いやいや、残念でも
ないか、Fighter Rebuilders社とThe Air Museum Planes of Fameのスタッフは今、ディズニーの
パールハーバーの映画の仕事で忙しいらしい。
なにしろ、61−120,P−40,B25,BT−15改VALに出演の依頼が有り大忙しの
ようである。